※緊急事態宣言のため、書き溜めていたレポートを出します
長野県安曇野市・・付近は小高い丘みたいになっておりペンションが疎らに立ち並びレジャー施設も豊富にある。
そんな通り沿いにあるのがこの『富士尾山荘』である。創業30年以上で昔ながらの地元・観光客に愛される食堂らしいのだが旅館も経営しており、日帰り温泉も受け入れているとのこと。たまたま本日の最終目標である中房温泉に立ち寄る経路にあった為、初めて訪れてみた。
■まず蕎麦を頼んでみる
中に入ると昔の定食屋を思い出すようなレトロな空間。メニューはカツ丼・山賊焼などガッツリ頂けるメニューも豊富だが今回はシンプルに中盛りの9割蕎麦をさらりと頂く。料理も美味しくこれだけでも充分満足できる地元系穴場食堂な感じであるが・・今回最大の目的は温泉
■そして温泉へ
会計時に温泉に入りたい旨を伝え、入浴料金600円を支払い食堂の支払い場から『岩風呂入口』の文字に導かれ奥のほうへ。。廊下から漂う昭和レトロ感が素晴らしい。70.80年代の昔懐かしい内装感を感じることが出来る。
中を開けると時代を感じるタイル調内湯浴槽一本勝負の温泉で、熱めの源泉がパイプから給湯され浴槽の縁から掛け流されている。
廊下に書かれている使用掲示によると塩素消毒のみ行っている旨の表記があるが特に無味無臭無色透明の温泉。湯船の中には給湯パイプのような物が有り温度維持などはされているのでは無いかと温泉マニア視点から推察したが断定は出来ない。
そんな事を考えながらも温かい地下水に抱かれ湯浴みを楽しむ。体の温まりが早く汗の発汗が早い温泉のように思える
入浴は一時間制の張り紙があるが、浴槽しか無い立ち寄り湯なので特に時間に追われる事もない。温泉に浸かり体が温まると出て・・を繰り返し一人貸し切り状態で温泉を楽しませて頂いた。
■宿泊も安い
なおこの温泉宿泊も一泊朝食付きで5500円と非常にお安いお値段となっている(素泊まりだと4500円らしい)。営業時間内であれば定食も頂けるので昼食・夕食にも困らなさそう。是非社会情勢が落ち着いた後、訪問を検討されてみてはいかがだろうか。
●貴重品ロッカー×(受付に預けてくださいメモあり)
●アメニティ◯
●喫煙所×
●駐車場◯
●料金 600円
●営業時間 10:00〜22:00 ※変更になっている可能性あり
●webサイト http://www.fujiosanso.com/
率直レビュー
施設名称 | 蕎麦屋にある昭和レトロ温泉 富士尾山荘訪問記(長野県安曇野市) |
---|---|
管理人オススメ度 | 3.5 お蕎麦のいただける温泉つき食堂 |
h 読者レビュー
まだレビューはありません。この温泉に行ったことがある方、ご自身のレビューを投稿してみませんか?