今回は湯神子温泉 ゆのみこを訪れました。
湯神子温泉は富山県中央部の立山連峰のシンボルともいえる剣岳を有する上市町にあります。こちらは宿泊が可能な温泉旅館ですが、外来入浴でも地元の方々に人気があります。
外来入浴は正面玄関ではなく脇の入り口から入っていきます。
入ってみると下足入れですでに男女で振り分けられています。券売機で入浴券を購入し施設に入っていくと番台さんがいるので入浴券を渡して温泉に入っていきます。温泉旅館ですが外来入浴は銭湯のようなシステムになっています。
●貴重品ロッカー〇
●アメニティ〇
●乳児入館〇
●タトゥー×
率直レビュー
施設名称 | 湯神子温泉 ゆのみこ(富山県上市町) * 2021年5月 訪問 |
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泉質 |
無色透明で特徴は薄い 成分総計0.117g/kg 地下300mから湧き出る温泉は無色透明、無味無臭の単純泉で少々消毒臭を感じます。肌ざわりは優しく感じました。 温泉自身に強い特徴を感じることはできませんでしたが、地元の方々の人気を見ると近所で飽きずに長く浸かることができる湯質かなと思いました。
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雰囲気 |
浴室前は銭湯のような雰囲気 宿泊棟はちりめん細工や和骨董などが置かれた和を中心としたテイストで清潔感がある佇まいですが、外来入浴で訪れる脇の入り口と浴室前は町中の銭湯のような雰囲気。 客層は地元の方々が多くお年寄りが多い印象です。 |
充実度 |
小上がりの休憩処で一休みは可能 浴室は内湯が1つと露天風呂が1つあります。内湯はタイル張りで広く、のびのびと入浴することができます。 洗い場も10数か所あり、ほとんど混雑することなく使用することができます。 露天風呂は土・日・祝のみ開湯しているそうで、内湯ほど広くなくこじんまりしていますが、風呂の上には瓦屋根が取り付けられ手入れされた木々を見ながら入浴することができます。 浴室前には12畳ほどの小上がりがあり、ここではテレビや漫画を見て休憩することができますが、横になるには少々狭いです。あくまで旅館の立ち寄り湯と考えた方がよいかもしれません。 |
その他 |
神子が身を浸したことが名前の由来 ゆのみこは漢字で湯の神子と書かれます。 こちらは3百余年前にある一人の神子が身を浸したことが由来となっているそう(ゆのみこのこだわり参照:https://www.yunomiko.com/kodawari/)。 地名や温泉名などで一風変わっているものが全国的にありますが、由来を知っておくと温泉に入りながら歴史に浸れていいですね。 ■よいところ 広い内湯でのびのびできる 地元の方々の憩いの場 ■きになるところ 泉質の特徴は薄め |
管理人オススメ度 | 3 立山連峰・剣岳のふもとにたたずむ広い内湯で温泉をのびのび堪能 |
アクセス
住所 | 富山県中新川郡上市町湯神子25 |
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駐車場 | 50台ほど |
交通機関 | 車:北陸自動車道「立山I.C.」から10分 電車:富山地方電鉄「上市駅」からタクシーで7分 |
Webサイト | https://www.yunomiko.com/ |
電話番号 | 076-472-3111 |
料金 | 【大人】:550円 【小人(小学生)】:250円 【乳幼児】:150円 |
営業時間 | 13:00~22:00(受付は21:30まで) |
定休日 | 年中無休 |
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