松尾川温泉 (徳島県三好市)

祖谷温泉をあとにしたあと、細い峠道をグネグネ走りながら走行。
和の宿を訪れたとき、道は酷道ではマシな方と記述したが、逆方面の道はかなり険しく・・神経を削りながら運転した。

次に訪れた『松尾川温泉』は『祖谷温泉』から8㌔程度離れた場所に位置している温泉施設である。

隣に宿泊施設・食堂が設置されており、こちらは昭和中期ぐらいの公共施設のような雰囲気でレトロ好きならかなり目を引きそうな施設である。

受付前の券売機でチケットを購入し、向かいの受付の方に渡し入館するシステムとなっている。受付のご婦人は大変お人柄の良さそうな方で、ごゆっくりどうぞと笑顔で案内して頂く。

ちなみに受付の横に薪が積み重ねられており、煙突からは煙が出ている・・薪で温泉を沸かしているとはコレも特筆に値するポイントでは無かろうか。

率直レビュー

施設名称 松尾川温泉(徳島県三好市) * 2019/11 訪問
泉質 星 4.5

祖谷温泉に似たph10超えのトロトロの硫黄温泉

アルカリ性単純硫黄温泉 低張性アルカリ性低温泉 成分総計0.30g/㎏ 25℃ ph10.2

10人ギリギリはいれるかぐらいの長方形型の湯船に源泉が掛け流されている。
ヌルヌルと硫黄臭気のはっきりする温泉で、口に含むとイガイガの中にとろみがある。
公式サイトでも謳っていないが、さりげにph10を越えており個性の強いアルカリ性温泉あることも特筆に値する。

肌との親和性の高そうでトロトロ感も強めに感じた。
僅かに火山性温泉にある微水色の色をしており、泡付きはないものの加温はされているので温かい。

率直にいって、先ほど訪れた祖谷温泉と実力的には大差がなく(加温されてるかされてないかぐらい)
こちらもかなり実力の高い温泉であると断言できる。

 

雰囲気 星 4

ログハウス・小屋風だが浴室内装はスパ銭みたいで綺麗

浴室内は手狭ではあるが、石床・高い天井・檜のような湯船・内湯のみなので景観は祖谷温泉露天と比べると劣るが、下には渓谷が流れており自然感も抜群。
伺った話によると2008年に建てられた比較的新しい立ち寄り湯であるらしく、古さも感じない。

これが平常運転か偶々か分からないが地元民の方がそこそこおり大声で話されていた。地元色の強めな温泉施設で、やや玄人向けある事も併記しておく。

 

充実度 星 2.5

シンプルな立ち寄り湯だが隣に食堂あり

内湯のみのシンプルな施設であるが、上述したレトロな外観の宿泊施設の中に食堂が設置してあり一服程度は可能。
観光客向けな雰囲気を一切感じない接客で、逆に穴場感を増幅させてくれる。

ここで祖谷そばを頂き、静かに渓流の音を聞きながら休憩させて頂いた。

その他

3670円で宿泊可能・祖谷温泉と比べて・感想諸々

先ほど訪れた祖谷温泉と比べて泉質的には大差無く、泡付きはないもののトロトロ感はこちらの方が強いのでは無いかと思うレベルだった。
下記に該当する方は祖谷温泉では無く、こちらを訪れてもいいと思う。
・和の宿に無い、あつ湯の源泉に入りたい(祖谷温泉は加温すらされていない源泉掛け流しなのでぬる湯)
・安く温泉に入りたい(コスパ重視)
・素朴な立ち寄り湯に愛着を感じる
・飾らないレトロ感が好き・有名温泉の近くにあるマイナー温泉が好きだ
・むしろ地元民の多い玄人温泉の方が萌える

帰り際、先ほどの受付の女性とお話ししたが、宿泊施設として安く
10畳ぐらいの部屋に一名から宿泊可能・お一人様3670円で泊まれるとの事。
サービスや雰囲気は祖谷温泉に劣るかもしれないが、素朴さや景観・温泉の質では決して劣らない温泉であった。
某サイト評価を見ると、『人に教えたくない温泉』という評価が多く記載されているのが印象に残った。確かに有名な祖谷温泉と比べると『いい穴場温泉を見つけた』と思える素朴で実力の高い温泉であった。

貴重品ロッカー◯ 受付前にあり
アメニティ◯
喫煙所◯ 入り口脇にあり
駐車場◯

管理人オススメ度 4.5 星 4.5 祖谷温泉近郊の地元系実力派穴場温泉

アクセス

住所 〒779-5165 徳島県三好市池田町松尾黒川2−1
駐車場 あり
Webサイト http://www.matsuogawa.com/
電話番号 0883-75-2322
料金 大人520円
営業時間 10;00-20:00
定休日 水曜日(祝日は営業)・12月30日~1月3日

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