讃岐の奥座敷｜塩江温泉 新樺川観光ホテル (香川県高松市)

PH9.12 源泉温度16.6℃ アルカリ性

お湯は無色透明。透個人的な感想はぬるっとして、とろとろしているお湯。

循環式ですが塩素の匂いがしない湯船からは、温泉の質の高さを感じられました。冷泉のため加温はしていますが、加水は行っていません。お湯自体の温泉成分は高いように感じられました。また、湯船からお湯が出てくるところは、冷たい水だったので、源泉が、そのまま湯船に入っているのではないかと感じました。

昭和のムードが残る温泉ホテルと言ったら一番わかりやすいと思います。山里にある温泉街を超えたところに急に出てくる高層ビルの建物。

バブルの時に建設されたホテル感が強いです。館内はホテルですが、若干照明が暗く、古さも感じられます。

正直、フロントのところでは大丈夫かと少し不安になりましたが、浴室は至って普通でした。

内湯

内湯には大きな窓があり、外の景色を見ることもできます。若干、お風呂の大きさに比べてシャワーの数が少ないようにも感じられました。内湯は一つだけですが、広々として20人ほどは余裕で入れるサイズです。内湯からも横を流れる樺川を見ることができますよ。

露天風呂

露天風呂は5人ほどが入れるサイズです。樺川の横にあり、エメラルドグリーンの景色を見ることができます。湯船は泡風呂にもなっていて、泡風呂を入りたい方には露天風呂がいいかもしれません。

サウナ

サウナは普通のサイズです。温度は若干他のサウナよりかなり熱めでミストがかかっているようにかんっじました。個人的には熱めよりゆっくりと温まるほうが好きなので、熱すぎるという印象です。

お土産

ホテルということもあり、数多くのお土産が販売されています。特に香川県の日本酒は豊富にあり、宿泊者が購入してお土産や部屋で飲むのかと。また、ホテルですが、温泉のところには、田舎の温泉恒例の衣服も販売されていました。

うたた寝処

うたた寝処は六畳ほどで椅子とテレビが置いてあるスペースです。少し寝るのには難しいスペースとなっています。

レストラン

ホテルのレストランが併設されていて、日帰り温泉へ来た方の多くの人が利用していたみたいです。周辺に飲食店があまりなく、人気なのかなぁと思いました。ホテルの割には値段もあまり高くなく、お手頃な金額が評判なのでしょう。

いいところ

水曜日は330円とお得
自然豊かな温泉地
昭和感が味わえる館内

気になるところ

週末は観光地なので混みそう
露天風呂が少し小さい感じ