江部乙は空知・滝川市内にある町。JRの駅もありますが7,000人ほどの小さな町で、1971年に滝川と合併しました。今回行った「えべおつ温泉」は、大正11年創業の老舗旅館。濁ったかけ流しのお湯を楽しめます。
えべおつ温泉へたどり着く前に、「道の駅 たきかわ」の前を通ったのでちょっと寄り道です。滝川市内の特産品である野菜やりんご、ジンギスカンが販売されていました。
ジェラートアイスクリームの種類が豊富だったのでスタッフの方におすすめを聞いたら、冬が旬の「寒じめホウレン草」と教えて下さったので素直に注文。ホウレン草のにがみやえぐみが後味に残る大人の味。ホウレン草をしっかり感じる不思議な味わいでしたが、おいしかったです。
「道の駅たきかわ」に立ち寄った際は、ぜひ地場野菜・果物のジェラートアイスクリームを食べてみて下さい。(ちなみにわたしのおすすめはリンゴです!!)
えべおつ温泉はJR江部乙駅から徒歩1分ですぐ目の前にあります。周囲は住宅街なので、えべおつ温泉はすぐにわかりました。
リニューアルを重ねているようですが、昔のたたずまいが残っているえべおつ温泉ホテル。中に入ってみると、昭和が漂う懐かしい雰囲気でした。
率直レビュー
施設名称 | 江部乙温泉 | 大正10年創業のレトロ老舗旅館!(北海道滝川市) * 2020年12月 訪問 |
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泉質 |
湯の華いっぱい、白濁した加温のみの源泉かけ流し温泉を提供・・!! 奥に源泉を加熱させ温度の違う湯が2つ。
源泉掛け流し、加水、循環、塩素混入なしの温泉です。
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
適応症:きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
源泉温度:約30度
ph:7.6
お湯には湯の花がいっぱいでお湯が白濁していました。匂い・味は特にしません。手でお湯をすくうと湯の花がすくえるほどたくさんの湯の花が浮いていました。
■管理人からひとこと
低温泉(30.1℃)の水風呂もあり。贅沢に温泉で温冷交互浴が可能なようです・・
北海道を一ヶ月ぐらい旅行しましたが知りませんでした、、行ってみたいリストに入れておきます(笑)
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雰囲気 |
昭和の雰囲気が温かく落ち着く
内湯は、温泉を加熱した高温湯、温泉、冷鉱泉、電気風呂、超音波寝風呂、サウナがありました。露天風呂はありません。 筆者が行ったときは、電気風呂が故障中でしたが、他の温泉は湯船には入ることができました。
ボディソープとシャンプーは備え付けてありました。桶はケロリン、シャワーは固定式のもので昭和の雰囲気が味わえます。 古いですが掃除が行き届きとても清潔です。 |
充実度 |
休憩スペースも昭和の雰囲気がいっぱい 休憩スペースには座卓や椅子が並んでいます。囲炉裏もありました。タイムスリップしたかのように時間が昭和で止まっています。 けれどここでゆっくりと休んだり、お酒を飲んでいるひともいました。温泉客は地元民だけではないようで賑わっていました。 |
その他 |
湯の花についての説明書きもレトロ。 誰にも教えてくないような秘湯ですが、多くの方に利用してもらって、いつまでも元気に営業してほしい温泉でもあります。 |
管理人オススメ度 | 4 レトロな昭和の雰囲気を感じられる江部乙駅前の温泉銭湯 |
アクセス
住所 | 北海道滝川市江部乙町西12丁目8−22 |
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駐車場 | あり、15台程度 |
交通機関 | JR江部乙駅から徒歩約1分 |
Webサイト | https://onsen.secumaint.com/ |
電話番号 | 0125-75-2555 |
料金 | 大人:500円、小人:250円 |
営業時間 | 9:30~23:00、月曜日のみ15:00~23:00 |
定休日 | 不定休 |
h 読者レビュー
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