■訪問時、下記施設が臨時休業状態である事を確認
足湯・館内キッズコーナー
今回訪れたのは長野県信州戸倉上山田温泉郷の入り口付近にある『万葉超音波』温泉である。戸倉上山田温泉といえば、ステンドガラスのモダンな温泉旅館をイメージする温泉郷であるが、今回は地元の人に愛されていそうな温泉銭湯を訪問する事にする。
壮大な誤解していたのだが最初名前を聞いたときに『万葉の湯』グループの温泉かな、と思っていたが地元向けの温泉銭湯であった。
超音波温泉という一見すると怪しい名前も、昭和終戦直後にこの温泉を訪れた芝浦工業大学の学長らが温泉が密封したコップを温泉に浸けると気泡が出てくる事に気づき『これは超音波温泉だ』と賞し、それにあやかり『超音波温泉』と名付けられたとのこと。通常より体の芯から温まるのもこれが起因するものらしい。
現在・コロナで足湯は閉鎖中だった
駐車場も広く隣にはコインランドリーも設置されており足湯などもある。中に入り券売機でチケットを購入後受付に渡すシステムとなっており、対応してくれた受付のおばちゃんがハキハキした明るい感じだった。
率直レビュー
施設名称 | 万葉超音波温泉(長野県千曲市) * 2020/06 訪問 |
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泉質 |
硫黄の匂いがハッキリとする掛け流し温泉 温泉銭湯としては広めの構成で5つの浴槽とカラン・シャワーの水にまでしっかり硫黄臭気のする温泉が利用されている。湧出量が書かれて居なかったが、もしかすると自噴などなのだろうか。循環・加温もされて無さそうな雰囲気なのだが使用掲示が分からなかったので断定は出来ない。 温泉は僅かに黄色みを帯びた湯で、この湯が一番熱い浴槽(47℃)から淵を伝って気泡のある浴槽(42℃)・温めの浴槽(39℃)を伝って湯が掛け流されている。子供利用推奨のぬる湯浴槽・露天風呂にもしっかり温泉が利用されている。確かに浴後の温まりが長い感じがする良泉である
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雰囲気 |
外観は昭和レトロ・内装はリニューアルされており綺麗 外観は昭和レトロ感を強く感じる温泉であるが、浴室内は改装されているのか比較的新しめで清掃もしっかりされている。ただ地元向けの温泉銭湯であるので奇を衒うような装飾・観光客向けな趣向は特にない。地元民が愛する温泉に浸かり同化したい・・そんな方向けの雰囲気では無かろうか。
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充実度 |
立ち寄り湯温泉銭湯・足湯とコインランドリー有 [浴室設備]上述の通り銭湯としては浴槽は多いが、湯の温度が違う・気泡風呂があるか無いかぐらいの違いしか無く、スーパー銭湯に行くような感覚で訪れる感じでは無いことも留意されたい。しかし洗い場は多く人の多い時間帯に訪れても余裕がありそうに感じられる。 [付帯設備]付帯設備もフロアの自販機や待合の椅子とテレビの構成となっているが、キッズコーナーが小さく設けられている。これだけ書くとシンプルな温泉なんだろうなと思われそうだが駐車場付近に足湯が設けられていたりコインランドリーなども設けられていたりするなど旅している人にも好評を博しそうな設備はある。なお温泉銭湯だがしっかりアメニティも準備されている。 ちなみに売店や浴槽にアヒルさんの風呂遊具が用意してある。
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その他 |
朝四時から早朝営業!! 乳幼児可なのも素晴らしい ちなみに朝四時から営業を行っており、早朝から活動したい旅行者にも有り難い構成となっている。ベビーベットやアヒルさんの温泉遊具なども用意してあり乳幼児の訪問も認められているのは意外とポイント高めでは無かろうか(温泉公式サイトにもお子様連れの方の方も安心してご来店下さい。との表記あり) しかし基本、地元民向けの温泉施設であるのでお洒落なスパ温泉をイメージされる方は訪問に適さない可能性があることも留意されたい。 貴重品ロッカー?(通常ロッカーは有) ■メリット ■デメリット |
管理人オススメ度 |
4
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アクセス
住所 | 〒389-0806 長野県千曲市大字磯部1125 |
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駐車場 | あり |
Webサイト | http://www.manyoonsen.com/ |
電話番号 | 0262752228 |
料金 | 380円 |
営業時間 | 04:00-23:00 |
定休日 | 毎月第四月曜日 |
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