天然温泉みなぴりかの湯 ホテルWBFグランデ旭川内) (北海道旭川市)

加温、ろ過循環式、塩素を使用。加水はナシ。

ホテルの2階がすべて温泉施設で、1階には別料金だが岩盤浴もあった。岩盤浴は女性を中心にかなり人気のようだ。バスタオルとハンドタオル、休憩するときの室内着が料金に含まれている。もちろん浴室内にはシャンプー・コンディショナー・ボディーソープが完備なので、手ぶらでOK。気が向いたときに立ち寄ることができる。

新しいホテルなので、ロビーはもちろん階段、受付、休憩所、脱衣室もすべてきれいで清潔感あふれている。

温泉のお湯は温泉特有の香りや色はなく、塩素のにおいがきつい気がした。しかし少しの入浴でも汗が額から落ちるほど温まった。露天風呂は大きく広く作られており、寝風呂と壺風呂、通常の湯舟が二つあり、テレビが二台あるのでかなり長い時間くつろぐことができた。

雪の日だったので、雪見風呂ができて風情もあった。

内湯はジェットバスとやせがまんのの湯(42度と高温)、炭酸泉があった。

炭酸泉は人口的なものではあるが体につく気泡が心地よく、温度もちょうどよく長く楽しむことができた。みなぴりかの湯では炭酸泉が一番人気のようで、多くの人が入っていた。

メイクルームもかなり広く、清潔。頻繁に清掃の人が見回りをし、髪の毛もごみも一つも落ちていないのはさすがホテルだと感じた。

ホテルの大浴場なので温泉っぽさはあまりないが、広い浴室でゆったりと入浴できる雰囲気がリッチな気分に浸れる。シャンプーなどもクラシエやポーラの製品を置いてあるのが女性にはうれしい。

また隅々まで清掃が行き届き、常に巡回しているのも好印象。

温泉に来た！という雰囲気ではなく、ホテルの大浴場に来たら温泉だった…得した気分！という感じ。

脱衣室内には飲料水を自由に飲めるようになっているほかは、自動販売機などはない。(休憩室にはあり)また、脱衣室内には椅子が一切ないので、シニアの方などは着替えに苦労するかもしれない。

休憩室は男女共用のスペースで椅子とソファ、マッサージ器・寝転がれるスペースとあったが女性はあまりリラックスしにくいかも。

入浴料／大人1,250円、小学生700円
アメニティ／シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・タオル・バスタオル・コットン・化粧水・乳液・ドライヤー・ブラシ・麺棒
ロッカー／有、無料
駐車場／有・日帰り入浴客は3時間まで無料　近隣にコインパーキング複数個所有り