かんぽの宿 鳥羽 | リアス式海岸目の前にある立ち寄り可能温泉旅館
今回は三重県鳥羽市の『かんぽの宿 鳥羽』に訪問しました。
かんぽの宿 鳥羽はリアス式海岸が有名な伊勢志摩の高台にあり、鳥羽湾を見下ろす形で門を構えています。
最寄り駅は近鉄中之郷駅ですがここからはバスが運行していません。公共交通機関利用であればJR及び近鉄鳥羽駅からバスが運行していますのでそちらを利用しましょう。高台にあり道のりはかなりの急斜面ですので徒歩はオススメしません。
駐車場ももちろんあるので自家用車の方も安心です。
高級感あふれる館内は広々としており開放感があります。
館内に入って右側に券売機があるのでここで入浴料を支払い受付にチケットを渡します。他のかんぽの宿と同じ方式ですね。
浴場は売店を抜けまっすぐ進んだところにあります。
途中からは靴を脱いで進みます。脱衣所のロッカーは無料で利用できます。
率直レビュー
施設名称 | かんぽの宿 鳥羽(三重県鳥羽市) * 2021/06/02 訪問 |
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泉質 |
高アルカリなのは分かるトロトロ感 単純冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉) 加水加温循環消毒されている高アルカリの冷鉱泉です。消毒の臭いは気にならないものの全体的に温泉としての個性は消されてしまっているかなと思います。湧出量が20L/分とかなり少ないのでこればかりはしょうがないですね。 41度ほどのお湯は加水循環しても尚トロトロ感を残しており、海近くの温泉特有の塩辛い匂いがします。浴感としては肌に少し張り付くような感じがします。 サウナはありませんが、湧出量が少なくても1人入れる大きさで良いので冷鉱泉掛け流しの浴槽があると嬉しかったですが言っても仕方ないですね。
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雰囲気 |
改装直後の高級感ある大きなホテル こちらの施設は2021年4月にリニューアルオープンしたばかりの新しいホテルです。 ロビーの天井は吹き抜けで一面ガラス張りの窓からは鳥羽湾を見下ろす事ができます。ロビーはちょうど日の入りが良く、晴れている日はとても明るい雰囲気の中ゆったりとした時間を過ごすことができます。
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充実度 |
ロビー・テラスから眺める鳥羽湾の景色が絶景 〔浴室内設備〕内湯と露天風呂それぞれ浴槽が一つずつの構成です。 内湯は10人ほど、露天風呂は15人近く入れる比較的大きいもので、昼間の時間帯であればかなりゆったりと入れるのではないでしょうか。特に露天風呂からの眺望は素晴らしいもので、流石に塀があるので温泉に浸かりながらはよく見れないものの、下記しますテラスからの景色と同等のものが見られます。 〔付帯設備〕レストランは11:30~14:30という短い時間ながらも営業しています。要予約ですが日帰り入浴+昼食セットも2200円で提供されており、このプランだと通常より250円安くなります。 その他休憩するところはロビーに数多く置かれたソファか、浴室へ向かう途中にこじんまりとあるこの一角です。
筆者がロビーの窓から景色を撮ろうとしていた時にスタッフの方からテラスもあると教えて頂きました。ロビー横にエレベーターがあり、その隣にテラスの入口があります。
ロビーからガラス越しに見るものとはまた違い、潮風を感じながら鳥羽湾の景色を楽しめました。湾内は遊覧船や漁船が行き交っています。 |
その他 |
喫煙所△発見できず
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管理人オススメ度 | 3 鳥羽湾を見下ろす眺望良好温泉 |
アクセス
住所 | 〒517-0021 三重県鳥羽市安楽島町1200-7 |
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駐車場 | あり |
交通機関 | JR及び近鉄鳥羽駅からバスで約10分 |
Webサイト | https://www.kanponoyado.japanpost.jp/sm/toba/index.html |
電話番号 | 0599-25-3901 |
料金 | 平日800円 土日祝1000円 |
営業時間 | 11:00~21:30 |
定休日 | 不定休 |
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