北海道最東端の温泉「浜中町ふれあい交流・保養センター霧多布温泉ゆうゆ」 (北海道厚岸郡浜中町湯沸)

泉質：ナトリウム　塩化物冷鉱泉
源泉温度：12.8度
PH値：7.0
湧出量：17L／1分
黄色褐色　わずかに土臭　弱金属味

循環ろ過　塩素殺菌　加水・加温あり

触感・におい・見た目などは、温泉っぽさはあまり感じませんでした。加温・加水・循環・消毒しているとのこと、温泉らしさがお湯に活かされていないかもしれなくて残念です。

色は確かに黄色っぽい色をしていました。

地下2,000ｍから湧出する湯冷めしにくい泉質とのこと。

メイン浴槽のほか、露天風呂、サウナ、水風呂と、シャンプー・コンディショナーのある洗い場が10か所ありました。

日替わりで男女入れ替え制のようで、ジャグジーやミストサウナも楽しめるようです。また、温泉内からの景色も違った景観を望めるようです。

予約制の貸切風呂がありました。

お子さんが小さいファミリー、妊婦さん、シニア世代のいるファミリー、障害のある方などのほか誰もが利用OKのようです。事前予約が必要のようですが、料金の表記がなかったので大浴場と同じ料金なのかもしれません。

こちらの浴槽も温泉をつかっているようです。

ルパン三世の町ならでは！　峰不二子ちゃんがお出迎えしてくれました。

温泉に入らなくても、レストラン利用のみでもOKのようです。

券売機で入浴券を購入したら、温泉入り口の自動入場門に券をかざし、入りいます。

これで、入浴券を持たず食事だけの人が支払わず入浴をしてしまうことを防いでいるのですね。

自動入場門のある温泉は初体験だったので、驚きましたが、スタッフがいつも気にかけることがなく良い方法だと感じました。

温泉の入り口の暖簾は、男性入り口がルパン、女性入り口が不二子ちゃん。とってもセクシーです。

ちなみに筆者は女湯に入りましたが、不二子ちゃんのようなセクシーな方はこの日見当たらなかったです。

浴室内から、また、露天風呂からは街並みと海が見渡せます。

温泉の泉質は置いておいても、この絶景は素晴らしくてしばらく見とれました。

今回入った方の浴室にはありませんでしたが、この日の男性浴室にはミストサウナやジャグジーがあったようです。温泉を日替わで入れ替え制にしているのは、眺めや雰囲気が違って楽しいことでしょう。

レストランで「秘伝　隠し味特に無し　霧多布昆布ラーメン」を頂きました。

浜中厚葉昆布和風旨味だしと、特注こんぶ麺（札幌西山製麺製）のラーメンで、ここでしか食べられないとのこと。
これは食べなくては！

とろろ昆布、細切り昆布、海藻と、海の風味がいっぱい。塩味のスープによく合っておいしかったです。

絶景が見ながら遊べるかなり大規模なキッズコーナーがありました。このキッズコーナーは少し低い位置にあり、ここに併設されたごろ寝スペースから子どもが遊んでいるところを見守ることができます。

大人がゆっくりしたときに訪れても、子どもを安心して遊ばせながら休める、とても素敵なレイアウトだと感じました。

ここで休んだり食事をするほかにも、ごろ寝スペースやマッサージ器もありました。

喫煙スペースは見当たらず、もちろんレストラン内も禁煙でした。

また、タトゥーについての注意書きもありませんでした。
(管理人から補足※タトゥーダメ見たいです。貸切風呂を利用しましょう)

私もこちら訪問したことがありますが、温泉は色で『温泉だな』ってわかりますが湯に個性は無かったです。

大変きれいに清掃されていて田舎っぽい公共施設ではなく明るい空間だったのを覚えています。あとルパン三世推しなのは今も変わらないようです(笑)

あと丘の上に建てられているため眺望は良いです。霧多布岬もインスタ映えしそうな感じだったので
そちらとセットで訪問されるのが良いかもしれません。