おふろcafé 白寿の湯 (埼玉県神川町)

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群馬県・埼玉県境にある神流川・・本能寺の変直後に織田家重臣の滝川一益と北条軍が二次に渡って激突した古戦場である。どうでもいいですね。

そんな神流川近隣に建てられている温泉施設が今回訪れたのは「おふろCafe 白寿の湯」である。付近は山が近く田舎感は抜群だが、幹線道路沿いに建てられており、駐車場も広いので車があれば利便性は低くない。※バス停も近いが説明するのが面倒なのでアクセスを見てね

5年ぶりぐらいに訪れたが・・変わっている所よりも変わっていない所を探す方が難しいのでは無いか、というぐらいリニューアルされていて驚く。人で例えるならば(自主規制)みたいな感じだろうか。

ここは関東有数の名泉を標榜しており、以前若い女子が多すぎて奇異の目で凝視されるという洗礼を浴びせられた「おふろCafe」グループの施設だけあって、湯だけで無く雰囲気や無料サービスも充実した若い人にも楽しめる空間造りが各所にまき散らされている。


■筆者が全裸で徘徊した事のある「おふろCafe」グループの温泉
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉

内装は和モダン温泉施設である。入り口からは仄かなアロマの香りが漂ってくる。

率直レビュー

施設名称 おふろcafé 白寿の湯(埼玉県神川町) * 2020 訪問
泉質 星 4

成分総計30gを越える源泉・析出物が芸術作品の様に床タイルを覆っている・・

成分総計30gを越える超高張性温泉で、25L/分の湧出量は少ないが非常に個性の強い源泉を利用している。元々源泉掛け流しを提供していたらしいが、個性が強すぎて汲み上げ機器などの維持が大変らしく現在は「加水・加温」を加えて提供されているとの事(湯量不足の加水でもあると思うが・・)しかしながらそれでも個性はしっかり残っていて緑がかった濁度の高い温泉はそれなりに塩味を感じる。

消毒臭は塩素と相殺されているのか個性の割に匂いはあまりしない。しかし内湯の左手奥からチョロチョロと冷たい水が供されており、こちらは大変金気臭と鉄臭が強く感じられた。どうやら源泉も少しずつ併用して提供されているようである。


この濃い源泉の影響で内湯・露天のタイルは茶褐色の析出物で覆われている。これがまるで棚田の様で芸術的要素すら感じられる。
副産物として良い感じに足のマッサージが出来るのもポイントである。

露天は、たまたまかもしれないが不感泉温に近い温度で提供されており、ゆっくり長い時間温泉に浸かることも可能である。

雰囲気 星 4.5

お洒落な和モダンお籠もり空間

おふろCafeの温泉だけあり、施設内は大変綺麗に清掃されている。

古民家調の和モダン・デザイナーズ的要素を含む空間で、他の施設では見られない円形の掘りごたつのようなコーナーやハンモック・長方形のお籠もりスペースなど、雰囲気目的で訪れても満足出来るような構成となっているのは流石だなと思う。

逆に浴室内は老舗感漂い析出物で覆われいるゴリゴリな実力派地元系温泉的雰囲気で、昔訪れた和歌山・ふくろうの湯を彷彿とさせるようなギャップである。露天は山肌が両側とも近く、田舎に来ている事を再認識させてくれる。

帰りに受付の額を見て驚いたが2018年グッドデザイン賞もしているらしい。なお筆者も顔面バッドデザイン賞を受賞している。

 

 

 

充実度 星 3.5

個性的なうたた寝処やハンモック、漫画コーナーが充実・やや設備は小さめかも

[浴室設備]

浴室内は内湯・露天の構成となっており、どちらの浴槽も20人ぐらいは収容できる大きめの浴槽を用意している。

しかし、ジャグジーやサウナといった設備は無く至ってシンプルな構成となっている。

変わったものであるならば、露天に「胡座湯」と書かれた浅い浴槽が設置されている事、高級なホテルやスパ施設で利用されているポーラのアメニティが利用されていることであろうか。当日は風が強かったので胡坐湯を寝湯として使えないか逡巡したが止めた。

[付帯設備]

■漫画コーナーが大きい・雑誌類も充実

この施設、壁一面に漫画コーナーが用意されており蔵書類も一万冊になるとのこと。

その他多数の雑誌系・新聞などの設置もあり、読み物には一日中事欠かなさそう。

長時間文化的にゆっくり過ごし、かつ楽しめる素晴らしい施設構成となっている。

 

■うたた寝コーナーも充実・ハンモックもあり

1Fに薄暗いうたた寝コーナーも設けられており仮眠も可能。うたた寝コーナーは他のマットレスと違いフカフカで心地よい。

更に箱形のカプセル型みたいなうたた寝処もあり、こちらはおしゃれ感が漂う。

ハンモックも3つ設置されており、お籠もり・休憩スポットとしても優秀な施設である。筆者もハンモック揺られながら読書を楽しんでいたが酔ってきたので断念する。

 

■無料コーナーが充実している・ノマド的な活動も可能?

この温泉の凄いところを更に補足すると「コンビニにあるような焙煎型のコーヒーサーバー」「マッサージ機」も7機も無料で提供されている点である。

他の施設だとマッサージ機を使用するのに100円程度の上納金が必要だが、マッサージ機無料な温泉施設ってかなり珍しいイメージがある。。その他MacPCの検索コーナー、Wifiスポット、胡座をかいて座れる場所や通常の机などもしっかり設置されており、ノマド的な活動も出来そうで嬉しい。

※外出自粛前の訪問です

■売店のサイダーが豊富・健康的な定食膳なども販売

他の系列店でもそうだったが、サイダーの種類が豊富・・まさにサイダー博物館である。

その他、地産地消を謳って糀や玄米などの商品も豊富に取りそろえており、食堂でもそのようなセットが提供されている。健康に気を配った定食膳を楽しむ事が出来る。筆者は甘酒が大好きなのだが玄米の甘酒なども販売されており、思わず帰りに購入してしまった。

 

 

■ややコンパクト気味かも

上述の通りこれだけセンスに溢れた素晴らしい施設である為、通常なら来訪者がかなり多いと思われる。

そうして考えるとややコンパクト気味な印象もあり、休日などに訪れると手狭な印象を持つ危険性があることも付与しておく。

 

その他

クレジット利用可・通常利用時間制限無し780円はコスパ破格

さすが若者にも人気のおふろCafeグループだけあって、温泉・漫画・休憩仮眠・ノマドなど様々な目的用途で使用できる要素を含んだ万人向けの施設である。そしてこの温泉・・平日780円で時間無制限で利用することが出来る(タオル持参前提、しかしレンタルタオルセットも220円なので手ぶらでも1000円である)。ややコンパクト気味とは言え、この施設レベルで1000円を切ってくるのは破格の価格設定では無かろうか。。いやー・・ホントにヤバい運営会社(誉め言葉)だと思う。

当然クレジットカードも利用可能で柔軟な支払い方法が可能である。おふろCafeグループの温泉が益々好きになりそう・・素晴らしい温泉施設でした。

貴重品ロッカー◯
アメニティ◯
駐車場◯

■メリット
浴室内びっしり析出物の高張性温泉
1000円以下の破格コストパフォーマンス
漫画・雑誌蔵書数が豊富
コーヒーサーバ・マッサージ機が無料で使える
個性的な調度品やサービスが豊富
健康的な定食がいただける
うたた寝処が充実し仮眠も可能

■デメリット
サウナやジャグジーなどは無い
施設規模はそこまで広くないので混みあうと手狭になるかも

管理人オススメ度 4.5 星 4.5 成分析出物とお洒落和モダン感のギャップが激しい関東指折りの個性派温泉

アクセス

住所 〒367-0301 埼玉県児玉郡神川町大字渡瀬337−1
駐車場 あり
Webサイト https://ofurocafe-hakujyu.com/
電話番号 0274-52-3771
料金 平日大人780円 21時以降450円
営業時間 10:00-23:00
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