パレス松風 | 山形県白鷹町にある町を一望できる温泉施設
今回は山形県白鷹町の『パレス松風』に訪問しました。因みに松風の読み方は、「まつかぜ」ではなく「しょうふう」と読みます。
白鷹町は山形県の中心部である村山地方の南端・上山市に隣接しています。
古くから鮎が名産であり、道の駅はあゆ茶屋という名称が付けられ、毎年9月には「しらたか鮎まつり」が開催されています。
パレス松風は、そんな白鷹町を一望できる太平山の中腹に位置しています。
周囲は「ふるさと森林公園」となっており、グラウンドゴルフ場やテニスコート、キャンプ場等がありますが、ちょうどその中心部にあると言って良いでしょう。
施設の前に着くと、白鷹町のマスコットキャラクター?がお出迎えしてくれます。
宿泊施設も設けられており、宿泊客と日帰り温泉利用客を分ける為、それぞれ入口が違います。こちらが日帰り温泉の入場口となります。
アクセスは、公共交通機関のみの利用だとちょっと面倒かもしれません。
白鷹町にはJR駅がありません。新幹線で来県する方は、
①南陽市のJR赤湯駅から、山形鉄道フラワー長井線へ乗り換えて荒砥駅へ向かう
もしくは
②JR山形駅から、山交バスで荒砥駅へ向かう
のどちらかとなるでしょう。その後タクシーで約5分で到着します。
荒砥駅から徒歩で向かおうとすれば、坂道をひたすら上りつつ1時間ほどかかってしまいます。
車で訪問する場合は、100台ほど停められる駐車場があります。入浴料は券売機で支払います。
館内の案内通りに進むと、湯上りコーナーというロビーに着き、男女それぞれの浴室に分かれます。
脱衣所には鍵付きのロッカーが2種類あります。
一つは着替え等を入れておく戸棚、もう一つは貴重品を入れておくロッカーで、どちらも硬貨を必要としません。
率直レビュー
施設名称 | パレス松風 | 山形県白鷹町にある町を一望できる温泉施設(山形県白鷹町) * 2020/05/29 訪問 |
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泉質 |
白鷹町を一望できる温泉 泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉 週1回の換水時間を短縮するために加水を行っています。また、加温・循環・塩素系の消毒も行っています。 温泉の色は無色透明で、さっぱりした浴感の温泉でした。加水が多いのでしょうか、温泉というにはちょっと弱々しいと感じました。元々の匂いが薄いのかわかりませんが、消毒に使っている塩素の臭いが、山形県内の他の温泉よりも強く感じた気がします。 浴槽は一つですが、とても大きいものが備え付けられています。20人入ってもまだまだ余裕がありそうです。
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雰囲気 |
自然と長閑な町を感じさせてくれる 写真を見ての通り、パレス松風の売りは白鷹町を一望できるところにあります。松風の名に違わず、松の木も眺めることができます。 |
充実度 |
露天風呂があったのならば、、、 〔浴室内設備〕以前は露天風呂があったようですが、大雨による土砂崩れにより露天風呂は撤去されてしまったようです。一応外に出ることはできるのですが、扉の先に椅子が2脚あるだけでその先は行き止まりとなっていました。この景色を直に眺めながら入る温泉は格別だろうに残念です、、、もしかしたらここに露天風呂があったのでしょうか。
〔付帯設備〕無料の休憩室はソファ・椅子と畳の2種類あり、どちらからも浴室同様に街を見下ろすことができます。
売店とレストランは宿泊施設のものと共用です。レストラン前の飾りにはアユが彫られていますね。
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その他 |
300円で入れます 貴重品ロッカー○ ■管理人からひとこと |
管理人オススメ度 | 3 白鷹町を一望できるロケーション良好な温泉施設 |
アクセス
住所 | 〒992-0821 山形県西置賜郡白鷹町大字十王5687-8 |
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駐車場 | あり |
交通機関 | 山形鉄道荒砥駅からタクシーで約5分 |
Webサイト | http://www.shirataka.or.jp |
電話番号 | 0238-85-1001 |
料金 | 300円 |
営業時間 | 10:00~21:00 |
定休日 | 偶数月の第二火曜日 |
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